はい、雨どいは壊れている部分だけをピンポイントで修理することができます。「全体を交換しないとダメかな?」と不安になる方も多いですが、実際には一部のパーツ交換や補修だけで済むケースもたくさんあります。たとえば、継ぎ目のズレ、金具のゆるみ、部分的な割れや外れなどは、必要な箇所だけを直すことで機能を回復できます。もちろん、全体的な劣化が進んでいる場合には交換をご提案することもありますが、私たちは「無理に高額な工事をすすめる」ことは一切ありません。現地調査の際に、どの程度の修理が必要かをしっかり見極めて、なるべくコストを抑えた最適な方法をご提案しています。まずはお気軽にご相談くださいね。
雨どいの修理費用は、傷んでいる箇所の状況や長さによって変わりますが、一般的に軒樋(のきどい)の修理で1メートルあたり約3,000円〜8,000円程度が目安です。ただし、足場が必要な場合や、集水器・曲がり・エルボなどの役物(やくもの)を交換する場合は、別途費用がかかります。また、取り付け場所の高さや勾配の調整が必要な場合、作業難易度によって費用が前後することがあります。
当店では現地調査をもとに、必要な工事内容と費用を分かりやすくご説明したうえでお見積もりいたします。「一部だけ直せるのか」「全部交換した方がいいのか」なども丁寧にご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
はい、雨どいの掃除や点検のみのご依頼も承っております。落ち葉やゴミが詰まっていると、雨水があふれて外壁や基礎に悪影響を与えることがあります。特に外壁にダラダラと流れている状況ですと、外壁が劣化して雨漏りの原因にもなりますので、定期的なチェックがおすすめです。高所作業になりますので、ご自身での作業は危険です。当店では安全に配慮して、点検から清掃、必要に応じた修理まで対応可能です。お気軽にご相談ください。
はい、たてとい(縦樋)の割れや破損は部分的に交換が可能です。経年劣化や冬場の凍害による割れ、落下物などによって割れることがありますが、必要な部分だけを新しいパイプに交換することで修復できます。接続部品(エルボや継ぎ手)も劣化している場合は、あわせて交換すると安心です。状態によっては全体交換が必要な場合もありますので、まずは現地で状況を確認し、最適な方法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。
はい、廃盤になってしまった雨樋の修理にも柔軟に対応しております。当店では、これまでにさまざまなメーカーの廃盤品の修理経験があり、特に三菱製の雨樋に関しては多数の施工実績があります。メーカー純正の部材が手に入らない場合でも、代替部材を加工・調整して自然な仕上がりにする工夫や、壊れた部分だけを補修して全交換せずに済ませる方法をご提案できます。
また、部品のサイズや形状が現在の規格と合わない場合でも、過去の経験とノウハウを活かし、その場に応じた最適な工事を行っております。無理にすべて交換するのではなく、必要最小限の修理で費用を抑えながら、見た目も機能もきれいに復元することを心がけています。
古い雨樋だからといってあきらめる必要はありません。「他の業者に断られた」というケースでも、対応できる場合が多くありますので、まずはお気軽にご相談ください。